この記事の内容はVer4.40以上のティラノスクリプトで有効です。
ティラノスクリプトはプラグインという機能を使用して、従来のティラノスクリプトに機能を追加することができます。
よく利用する機能をプラグインにしておけば、複数のゲームで使いまわすことも簡単です。
また、他のゲーム作者さんにつかってもらえるように、プラグインを公開することもできます。
ティラノスクリプト公認プラグイン一覧
便利なプラグインができたら、ぜひ共有頂けると嬉しいです!
ティラノスクリプトVer4.40より、「サードパーティープラグイン」という機能が追加されました。
これは、他の人が作ったプラグインを自分のゲームに簡単に取り込む事ができる仕組みです。
この仕組みを使うことで、「ゲーム」と「プラグイン」を綺麗に分けることができるので、互いに干渉が起こりにくくなります。
まず、プラグインは data/others/plugin/ フォルダに配置します。
例えば今回、「my_message_style」という名前のメッセージボックスを整えるプラグインを用意するとしましょう。
この場合、data/others/plugin/my_message_styleというフォルダを作ります。
プラグインで使用する素材ファイルなどは、すべてこのフォルダの中に格納します。
プラグインを利用する人がプラグインフォルダを配置するだけで使えるようにしておきましょう。
[plugin name="my_message_style"]
mp.frame_opacity
mp.font_color
のような形で引数を利用できます。
[iscript]
//初期化
mp.font_color = mp.font_color || "white";
mp.frame_opacity = mp.frame_opacity || "200";
[endscript]
こ・ぱんだ様よりご提供いただいている、テーマプラグインが非常に参考になります。
説明とあわせて中身をご確認ください。
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テーマ一括変換プラグインをご確認ください。